Category: App Inventor

Mobile Computing (8) TinyWebDB

**第9章 Web データベース ** TinyWebDB (Chapter 10. MakeQuiz and TakeQuiz) Chapter 8 に、TinyDBを使って簡単なメッセージを保存する処理を作成しました。 Androidでは、ネットワーク経由でサーバーにアクセスするアプリが多数あります。Androidのシステムにネットワーク通信のための機能が備わっており、それを利用して非常に簡単にサーバーとやり取りするアプリを作れるのです。 App Inventorでも、サーバーとやり取りするアプリを作ることができます。これは「TinyWebDB」という部品として用意されています。 TinyWebDBは、TinyDBのWeb版といったものです。タグをつけてメッセージをサーバーに保存したり、サーバーにタグ名を送信してその値を受け取ったりすることができます。ただし、それ以上に複雑なことは、現時点ではできません。ですから、あらかじめTinyWebDBにあわせてサーバー側にプログラムを用意し、そこにアクセスする形で処理を用意しなければいけません。 下記のテスト用サーバが用意されてる http://tinywebdb2.appspot.com/ ※TinyWebDBの仕様 では、TinyWebDBは、どのような形でサーバーにアクセスするのでしょうか。データの保管と取得について、その仕様をざっと整理しておきましょう。 ○データの送信 URL: アドレス/storeavalue パラメータ: tag=タグ名&value=値 データをサーバーに送信する場合、送信先となるWebサイトのアドレスの./storeavalueというURLにアクセスをします。送られるタグ名と値は、それぞれ「tag」「value」というパラメータとして送られます。 ○データの取得 URL:
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Mobile Computing (7) TinyDB

**第8章 データベース ** (TinyDB) (Chapter 7. Android, Where’s My Car?’) ANDROID 、私の車はどこですか アプリの内容はロケーションセンサ(LocationSensor)でケータイの位置を記憶(TinyDB)し、別の場所に移動した後に記憶した場所がどの方向にあるかを示すものです。なお、ロケーションセンサはエミュレータでは動作しません。動作の確認はAndroidケータイで行ってください。 データベース TinyDB : アプリを終了させても残るデ-タを持つことができる部品。デ-タはキ-とバリュ-の対で記憶される. デザイン デザイン画面 コンポーネントリストの後半 部品の一覧(プロパティ名も変更してください) グル-プ 部品名 COMPONENT上の部品名 プロパティ名 プロパティ値 - Screen Screen1 Title
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Mobile Computing (6) Tokyo Map Tour

第7章 位置情報 (Chapter 6. Map Tour) (Walking Tour) 今回はTokyo Map Tourというアプリを作ります。 予め登録してある3つの場所をセレクトボタンから選択すると、その場所のマップやストリートビューが表示される、というものです。 Androidでは、あるアプリから別のアプリを起動して、それに処理を渡したり、別のアプリでの実行結果を受け取ったりすることが比較的簡単にできるのです。 Tokyo Map Tourでは、Android端末に用意されているGoogle Mapのアプリを利用します。 1.Map Tour 東京の観光地の地図を表示するアプリです。 [Choose Destination]のボタンを押すと、東京の観光地のリストが表示されます。 Tokyo Tower (東京タワー) Imperial Palace(「皇居」二重橋) Sensoji Temple(浅草寺)
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Mobile Computing (5) Ladybug Chase

第6章 センサー(1) 加速度センサー (chapter 5. Ladybug Chase) てんとう虫の冒険 スマホの傾きでてんとう虫をコントロール。 てんとう虫は、アブラ虫を食べて、エネルギーを蓄え。カエルに食べられたらおしまい。 コンポーネント パレット 命名 用途 Canvas Drawing and Amination FieldCanvas 運動場 ImageSprite Drawing and Amination Ladybug てんとう虫 OrientationSensor Sensor OrientationSensor1
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Mobile Computing (4) Media

第5章 メディア (Chapter 4. No Texting While Driving) — 運転中チャット(Texting)しない 内容はショットメッセージ受信してたら、電話番号とメッセージの音声の読み上げ、自動返信です。 日本では、ショットメッセージあまり普及しないので、このコース実験用スマートフォンは回線契約もないので、実施は困難。 そこで、内容は日本人の間流行っているTwitterの発信、受信( 読み上げ?)にアレンジする。 これをベースに、音声の読み上げ (発音テスト?)、翻訳ツールの作成、IoTのセンサー情報の公開も考えられます。 参考ビデオ映像 https://www.youtube.com/watch?v=5404RBvbvfA Twitter とは Twitterは、140文字以内の短文「ツイート」の投稿を共有するウェブ上の情報サービスである。 https://twitter.com/ Twitterへようこそ. 「いま」起きていることを見つけよう。国内のニュースから身近なできごとまで、みんなの話題がわかる。 Twitterアカウント申請 Twitterアプリを作る場合は「Twitter」の「Properties」にある「ConsumerKey」と「ConsumerSecret」が必要になります。これはTwitterアプリの製造者番号のようなので、アプリ単位にTwitterに申請をするともらえます。 番号を取得するためにはTwitterアカウントを持っていてログイン出来ていることが前提条件になります。またアプリ製作者はモバイル登録されていることが条件になっています。携帯電話の番号を事前に登録しておきます。 Twitter App申請
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